こんにちは セシル( @cesil_fx )です
想定内の含み損は気にしないでOKですというテーマで書きます
含み損が出るとハラハラドキドキしてすぐ損切りしちゃう
利益になるまで待つのもトレードの一環です
想定内の含み損なら気にしないようにしましょう
解決方法はメンタル安定するまでロットを落とす 損切り幅を広げるです
先日こんなTweetをしました
長くFXを経験してきてトレードとは罠をしかけるイメージに近いかなと 罠をしかけてすぐにでも獲物が取れないと撤退(損切り)ではダメですよね やはり獲物が取れるまではある程度の時間と余裕が必要だと思うのです 何日たっても獲物が取れないなら場所をズラしてみるとかの感覚です
目次
含み損を耐えるのもトレード 想定内なら気にしない
含み損はやはり心身に良くない状況
心がいつもハラハラドキドキ すぐにでも切りたいのは分かります
でもポジションが利益になるまで待つのもトレーダーの大事な部分なんですよ
早すぎる損切りの正当化
含み損をみるのがいやだ
ああ10pips逆行した
損切りしたい
そうだどの本を読んでも損切りは早くって書いてるしこれは正しいことなんだ
よし損切り!
あーすっきりした
そしてまたポジションを持つ
以下 無限ループ・・・・
こうなると損切り貧乏まっしぐらです
損切り出来ない病も問題ですが早すぎる損切りも問題です
まずはこのことを自覚しましょう
関連記事:損切り貧乏?それ早すぎる損切りが原因です 経験者は語る
損切りした後に急反発
損切りした後に急反発 誰もが経験していることですね
自分が決めた損切りラインで損切りして反発ならまだ納得はいきますが
その前に損切りして反発したなら「ああ・・やっぱり持っておけば良かった」
枕に顔をうずめてジタバタする姿が見えました(笑)
現実のお金と思わないまでロットを落とそう
含み損に耐えられない人の多くはロットが大きく目の前で損失が1万2万と膨らんでいくと
ああこの損失であれが買えたこれが出来たと現実のお金で妄想しています
自分のお金の器とロットがあっていないのです
まずロットを落としましょう
関連記事:お金の器の大きさは人によって違います 自分にあったトレードをしましょう
損失金額は損切り幅ではなくロットで調整する
多くの人が勘違いされていますが損失を限定するのは損切りではなくロットです
資金は100万円としましょう
損失許容額は2万円
ロット1枚なら200pipsまで逆行に耐えられます
50pips逆行しても5,000円のマイナス
この程度であればメンタル的にも負担はありませんし
50pips逆行までに反発する可能性も高いでしょう
大きなロットでエントリーして-10pipsで損切りしてしまう人は意外に多いです
でもよく考えてほしいのですが毎回10pips以内でエントリーポイントを当て続けるのは不可能です
関連記事:手法の研究にあまり意味はないです。資金管理のほうが大事
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最低30pips~50pipsの損切り幅は欲しい
10pipsはノイズの範囲です
トレードするならば最低30pips~50pipsの損切り幅は持たしておきたいところ
この損切り幅の範囲内での損失額で自分が耐えれるところまでロットを落とす
これが大事
トレードはある意味商売と一緒です
売れなかった(一時的な損失)からと言って損切りばかりしていては資金は減っていくばかり
売れる(利益になる)まで待つのです
とはいえどうしても我慢できないのであれば半分だけ損切りしましょう
これなら上がっても下がっても良い状態になります
関連記事:トレードに商売の感覚を取り入れてみよう
まとめ
損切りラインを決めたらそこまで待つ
想定内の含み損なら気にしない
メンタル安定するまでロットを落とす
ポジションが利益になるまでじっくり待つ
それでは今日はこのへんで