こんにちは セシル( @cesil_fx )です
本日は損切り貧乏?それ早すぎる損切りが原因ですというテーマで書きます
きちんと損切りしてるのにどんどん資金が減っていくんだけど
それ早すぎる損切りが原因です
10pips固定とかで損切りしていませんか?
目次
早すぎる損切りは損切り貧乏の原因
私もトレード始めたての頃は教科書に書いてある通りの早い損切りをいれていました。それも-10pips固定でトレードしていたのです
トレードをすればするほど資金が減っていきなぜなんだろうと不思議に思っていました
損切りは-10pips 利確は20~30pips これならリスクリワード的には問題ないはずなのにと
冷静に考えれば-10pipsというピンポイントでエントリーを当てることは出来ないのは分かるはずなのですが
この状況で2年は苦しんだと思います
損失は損切りではなくロットで調整する
ここはよく理解してほしいのですが損失を限定するのは損切りではなくロットです
例えば資金が50万円で1回の損失額を1万(2%)と仮定しましょう
10枚でエントリすれば耐えられる損切りpipsは10pipsしかありません
しかし2枚でエントリーしたなら損切りpipsは50pips
同じ2%の損失額の許容でありながらこれだけpipsに幅があります
何を当たり前の事をという指摘もあるでしょうが実際このパターンに嵌っている人は意外に多いと思われます
もしくは最初は1枚でエントリーしたのですがナンピンしていってロスカットされる人もいるでしょう
この場合はナンピンすることを想定して予め分割エントリーすることで解決できます
ピンポイントのエントリーでなくゾーンで判断する
初心者のうちはピンポイントのエントリーを狙いがちです
(それは理想のトレードスタイルではあるのですが現実には難易度は高い)
そのうえポジポジ病にもかかっているため本来のエントリーポイントではないのに条件反射でエントリーすることも多い
そこでpips固定の浅い損切りをいれてしまうのはどうぞ損切りに引っかかってくださいというのと同義で結果トレードするたびに損切りに引っかかってしまいます
この画像のようにある程度のゾーンで判断して損切り幅に余裕を持たす
このゾーンでも10pipsとかの浅い損切りでは連続ロスカットされるので30pips~50pipsは余裕を持たすと良いでしょう
もちろん損失額はロットで調整
かなりの上級者でない限りゾーンで判断していくほうが良い結果が得られると思いまます
まとめ
損失額は損切りでなくロットで調整する
底値ソーン 上値ゾーンで判断し損切り幅に余裕を持たすです
それでは今日はこのへんで
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