こんにちは セシル(@cesil_fx)です。
FXトレードでは予想をしないで予測をしよう 予想と予測の違いとはというテーマで書きます。
FXでは予想でなく予測をするんです
予想ではなく予測???
予想と予測の違い
予想と予測は意味合いが似ていることから使い分けがしにくいですが大事なポイントなのでしっかり区別しましょう
FXにおける予想とは
予想とは心で漠然とイメージするということ この後きっとこうなるだろう
上がるか下がるかをイメージして上がりそうだから買う
下がりそうだから売る
利益が出たから売る 損失が出たから損切り そこに明確なルールはありません
心の状態に従っているだけです
予測とは
予測とは成り行きや結果について事前に計画をたてることです
トレードで言えばここまでくれば利確 ここまでくれば損切りと事前にシナリオを立てておくこと
ここまでの話を聞いて「いや私は予想ではなくて予測をちゃんとしているよ」と思った人も多いでしょう。私もそう思います
予測した後のパターンが少ない
ここで多くの人は予測した後のパターンが利確と損切りの2パターンしかありません
この2パターンしかない状態でエントリーポイントの精度をひたすら高めるためにチャート分析の沼にハマる人が多いです
関連記事:チャート分析は無意味なのか?何年勉強しても勝てないなら他に原因があります
勝ってるトレーダーはこの引き出しが多い
こうきたらこうする ああきたらこうすると複数のシナリオを立てトレードしています
1.エントリーも一回でするのではなく数回に分けてする分割エントリ
2.損切りも一回で損切りするのではなく分割して損切り
3.利確も分割利確
上記に共通しているのはいずれも上がっても下がっても良い状態にすることです
分割エントリはエントリ後に上がったら利益になりますし 下がったら買い増し
いわゆるナンピンとなりますが背景に資金管理を徹底しておりけして感情的なナンピンではないというところがポイント
分割損切りも損切りした後に上がったら損失は減ります 下がってもダメージは半分です
私の場合はこれにプラスして両建てを使います。
まとめ
予想ではなく予測をしよう
こうきたらこうする ああきたらこうすると複数のシナリオを持ちそれに対応する相場技術を持ちそれを実行する・・です(^^)
それでは今日はこのへんで