こんにちは Twitterフォロワー2.5万人の投資家セシル( @cesil_fx )です
チャート分析ってどこをポイントに見ればいいの?
チャートから大衆心理を読み解き需給バランスを見ます
目次
チャートで読むべきポイントは大衆心理です
ほとんどの人がライントレーダーでラインを引いてエントリーポイント利確ポイントを決めていると思います
しかし大事なのはチャートは大衆心理を現してグラフにしたものという認識で見ること
多数の人が勉強しているテクニカル分析はこの点を意識していません
※ドル円日足チャート
テクニカル分析をしている人ならラインブレイクした時点でトレンド転換したと判断してロングすると思います
ここで注目するべきはローソク足の形 ローソク足の形から大衆心理を考えます
始値より一度高値をつけたが売りに押され安値終値がほぼ同値で終わり買いが入ってこなかった
買いより売り勢力の方が強い
このラインブレイクは騙しの可能性が強いかもしれない
私はそう考えながらチャートを見ています
5分足チャートでは大衆心理は反映されない 日足を見よう
私はローソク足の勉強を相当してきましたが
なぜか5分足のローソク足ばかりに注目していて
なんだローソク足なんか全く意味ないんじゃないの?と途中で研究を辞めました
しかしそれは見るべき足が違っていたのであって
チャートから大衆心理を読み解くという意味から見ると上位足になればなるほど精度が増します
注目すべきは大口トレーダーが見ている月足 週足 日足
自分のトレードの時間軸にもよりますがおおむね日足から分析するのが良いと思います
関連記事:【FX】まず日足を見てからトレードしよう 上位足から見ていくと勝率は上がります
あらゆる手法でローソク足の形は確認すべき
FXにはいくつもの手法が存在しますがどの手法においてもローソク足から大衆心理を読み解く
この思考を持つだけで勝率はあがります
チャートは値動きをグラフ化したものでしかありませんがその裏にいるのは人間です トレーダーです
画面の向こう側にいる人の心理を読みながらトレードする
これはコロナショックの時のドル円日足チャートですが長い下ヒゲをつけています
想定外の相場状況ではテクニカルは機能しないことが多々あります
ただ大衆心理を表すローソク足だけは嘘をつけません
きちんと下ヒゲを起点に反発しています
ローソク足をきちんと勉強すれば大底を判断することはおおむね可能
テクニカル分析は大衆心理を読み解くこと それプラス資金管理をきちんとする
この2点が勝ちトレーダーになる大きなポイントです
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まとめ
ローソク足を勉強し大衆心理を読み解こう
見るべき足は上位足から 日足が良い
あらゆる手法にローソク足の知識を取り入れよう
ローソク足の勉強に最適な本
ローソク足は江戸時代の米相場で巨万の富を築いたとされる本間宗久が発案した歴史の古いものですが
現在でも残っていることからも有効な指標と理解するべきでかなり奥が深いものです
私がおすすめする本は〈相場に勝つ〉ローソク足チャートの読み方
少し古い本ですがこの本が最適とオススメしておきます
それでは今日はこのへんで