こんにちは セシル( @cesil_fx )です
本日はポジション持った途端に逆行する。誰かに監視されているんじゃないかというテーマで書きます
ポジションを持った途端に逆行 誰かに監視されてる気がする
一度は誰もがとりつかれる妄想ですね(笑)
結論はエントリポイントが悪いからなんですがそこには人間心理が隠されています
ポジションを持った途端に逆行
ポジションを持った途端に逆行
それも一度や二度ではない
思わず後ろを振り返り誰かが監視しているんじゃない?
私もそう思いましたしトレーダー仲間も同じ事を言っていました
ちなみにこの経験は本当に初期の状態でおこります
当たり前ですが誰も監視していません
当たり前ですが誰も監視していません(笑)
ではなぜ?というところですが
シンプルに逆行しやすいところでエントリーしている
これだけです
上がりそうだなーでも下がるかもしれないし
もう少し待とう
待ってどんどん上がっていく・・・
これは絶対上がる(確信)エントリー
![](https://cesilblog.com/wp-content/uploads/2020/07/tobikomu-1.jpg)
そして逆行
トレードは普段と違う心理状態になる
私達は普段の生活で安くなると欲しくなるというのが通常心理です
普段の生活では1円でも安いものを求めて探す
バーゲンセールなんかは大盛況ですね
しかしトレードになるとほとんどの人は逆の心理になります
安い時はもっと下がるんじゃないかと思い買えない
高くなってる時はもう少し下がってから買おうと思います
それでもどんどん上がっていくと、これは絶対上がると条件反射で飛びついてしまうのです
猫じゃらしに反応してしまうな猫のようなものです
押し目を待つ
![](https://cesilblog.com/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-06_16h17_51.png)
青マルが本来のエントリーポイントなのですが初心者は赤マルで飛びつきエントリしてしまう
これは初心者のうちはどうしてもそういう反応をしてしまうので仕方のないことです
この飛びつきエントリにプラスして浅い損切りをいれてしまうと損切りの繰り返しでどんどん資金は溶けていきます
関連記事:損切り貧乏?それ早すぎる損切りが原因です 経験者は語る
解決策
解決策は分割エントリ+損切り幅を広めに+ロットを落とすです
最初の赤マルでエントリしても損切り幅を広めにとっておけば利益になります
もしくは分割エントリで赤マル後に青マルでもエントリ
資金を一度に投入してしまうのが一番悪手でその後は損切りしか対応策がなくなってしまいます
資金分割は必須の相場技術で必ず覚えなければいけません
関連記事:分割売買の技法とその効果
関連記事:手法の研究にあまり意味はないです。資金管理のほうが大事
まとめ
高値掴みは人間心理が絡んでいるので経験を積んでも難しい
なので
分割エントリを覚えよう
損切り幅に余裕をもたそう
ロットを落とそう
以上です
では本日はこのへんで
ちなみにチャート分析はこの本一冊でOK カラフルな絵付きで分かりやすいです