こんにちは Twitterフォロワー2.5万人の投資家セシル( @cesil_fx )です
FXっていつになったら勝てるようになるの?
いつまでたっても勝てないのなら思い切って逆をやってみましょう
私の場合はそれが勝てるきっかけになりました
目次
FX 勝てるようになったきっかけは逆をやり始めたこと
こんなツイートをしました
全戦全敗している人いい所まできています。あともう少しで光が見えると思う。
負けてきた事の逆をやるハイレバ→低レバ
損切りだけ入れてる→利確だけ入れる
ロングショート両方取ろうとしている→片方に目線を固定5分足トレード→60分足(日足)チャートを頻繁に見る→時々などです
ある日突然勝てるようになった
ある日いきなり点と点がつながり線になる
思い返してみれば全戦全敗を繰り返しもうトレードは辞めよう。私には才能がなかった・・と考えながら車を運転していた時
(全戦全敗するのなら逆をやればいいのでは?)とふと思い浮かびました。
この瞬間点と点が線で繋がり身体が高揚していたのを良く覚えています。
この日は週末の日曜日 翌日市場が開くのが楽しみでありません
でもいつもの通り試してみてまた絶望に落とされるんだろうなという不安もやはりありこれで駄目ならトレードから足を洗う覚悟でした。
逆のルールを決める
決めたルールは次の通り
(これは例でこの通りやったから勝てる訳ではありません)
- ハイレバはやらない
- 損切りはエントリーと同時に入れない 入れたとしても広めに
- 利確はエントリーと同時にいれる 伸びると思った場合でもは半LOTは利確
- ロング・ショート両方取ろうとしない(目線の固定)
など
全ては公開しませんがこんなイメージ
結果
今までの逆をやったトレードの結果
1ヶ月終わってみれば数年ぶりの月間プラス収支
私はもう永遠に勝てないのではないかと思っていたのに・・正直涙が出ていました。
この記事をここまで読んだ人はどれだけ下手くそなんだよと思った人もいるでしょう。
私もそう思います
でも初心者と上級者は笑えるかもしれませんがある程度経験をつんだ方なら笑えないという人もいるのではないでしょうか?
関連記事:FX初心者は負ける?いいえ中級者の方が負けやすいです
なぜこんな単純なことができないのか?
負けていたことの逆をやる。
今までなぜこんな単純なことが出来なかったのでしょう
フォロワーさんが上手く言語化してくれたので紹介します
さっきー@skiym_aaa·2月12日これはけっこうガチな話。 というか答え。 だけど、一つ一つ自分で体験して実感して、 初めて変えようと思うまで 下手したら数ヶ月、数年かかる可能性がある。 一方で今このツイート見て、「そうか!」と変えることが出来てもそれを裏付ける経験がないと元に戻る可能性もある。 FXって楽しいね
実際に経験してこれでは勝てないと腑に落ちる所までいかないと実践ができない
心が納得していないのです。
今まで負けてきたあなただから逆ができる
このブログ記事を見て「そうなのか私も同じことをやってみる」と思って地道にコツコツやってもすぐにハイレバの魅力に引き戻され一攫千金を狙い元の道に戻されることでしょう
これを実践するには何度もハイレバで勝ち負けを繰り返してトータルでは負けてしまうという事を身体で覚える必要があるのです
慣れるまでロング・ショート両方取ろうとしない
ロング・ショートを両方取ろうとしないというのも同様です
チャートは上げ下げを繰り返していますからLSどちらでも取れる気がしてきます。
これもチャレンジして何度も負けを経験して身体に染み込ませてこそ実践できるもの
慣れるまではロング・ショート両方取ろうとしないことです
身体で覚える
身体で覚えるということが必要なのは欲があるからです。
頭では理解できていても魅力的な手法(すぐ儲かる)などが耳に入ればそちらに意識が傾く
今までの負けには価値がある
次にトレードが自分の正しさを証明するということにすり替わっている場合があります
人から何を言われようとアドバイスをもらおうと私のやり方で勝って見せるという欲望がある限り身体で覚えていくしかないのです
なので今までの負けには価値があります
初心者から上級者に成長していく過程で負けていることは水面下でトレーダーとしての才能が成長していることに気が付かなくてはいけません
関連記事:FXトレードに勝てるようになるまでの期間はどのくらいかかる?最低3年?
経験値こそトレーダーを成長させる
有名な著書 デイトレードに書かれている一文
トレード技術は他人に移植することができない
経験しない限りトレーダーとして成長しないというのはこういう意味なのだと思います。
まとめ
トレードはある日突然線と線がつながる
勝てないのなら今までの逆をやって見る価値はある
今回の記事かなり私の主観が入っている記事ですが参考になったら嬉しいです
それでは今日はこのへんで