こんにちは セシル(@cesil_fx)です。
本日はチャート分析は無意味なのか?何年勉強しても勝てないなら他に原因がありますというテーマで書きます。
こんなツイートをしました
チャート分析に集中するのは1年もあれば充分
それでも継続して勝てないのであれば別のところに原因がある
分析が足りないからと更に勉強してしまうのは迷路にハマる行為で
そこからは相場技術と資金管理を徹底して勉強
これで多くの人は花開くと思います
(相場技術とは分割売買、決済等)
チャート分析テクニカル分析に意味はあるのか?
このチャート分析に意味はあるのか?という疑問はある程度投資を勉強してきた方なら一度は感じてると思います
チャート分析何年もやってるのに勝てないよ・・
この疑問に対して私なりの答えを言わせてもらいますとチャート分析に意味はあるけれどもそればかり固執するのは良くないという考えです
チャート分析は野球でいう攻撃の分析と例えてみます
良い玉が来るまで待つ それを分析するのがチャート分析だと
どんなボール玉でも毎回打とうとすれば当然連続三振してしまいます
絶好球がくるまで待つ そういう意味ではチャートテクニカル分析には意味がある
資金管理という守りを覚えよう
野球で言えば攻撃力がいくら強くなっても守りも強くならないと試合に勝つことは出来ません。
チャート分析ばかりをしてしまうのは攻撃力だけを高める行為で守りが抜けています。
攻撃力をある程度高めたならば次は守りに重点を置くべきでありその意味では資金管理が守りなのです
具体的には下記の記事を見てほしいのですがほとんどの人がこれより高いロットでトレードしているはずです
関連記事:Twitterで1000like超えた 簡単なFX資金管理表
資金管理という名の守りを強化しましょう
関連記事:勝利を導く資金管理術
相場技術という武器を手にいれよう
良い選球眼をチャート分析で手に入れた。守りも資金管理で強化した
でも良い玉が来たからといって毎回ホームラン狙いでは打率は落ちてしまいます。
ここでのホームラン狙いというのは全力ポジションの事を言っていて
やはりヒットを積み重ねていくというのが確実に勝てる方法なのではないでしょうか
なので次に手に入れるべきは相場技術です( 野球で言えば打撃技術)
常にフルスイングでは勝てる訳ありません
バントやヒットエンドランなど色々打撃にはありますよね
相場で言えば分割利確 分割エントリなどがそれにあたります
分割利確:利益がでたら半ロットは利確 半ロットは建値でストップロス指値
分割エントリ:最初に入るべきポイントまでに3分割で入っていくなど
まとめ
人は法則性を求める動物、その為チャート分析にはものすごく面白い部分があり中々離れられないという気持ちは良くわかります(私自身も5年以上ハマりました)
しかし数年勉強しても継続して勝てないというのなら他に原因があると考えるべき
諦めずにいったん資金管理と相場技術の勉強にシフトしてみてください
関連記事:手法の研究にあまり意味はないです。資金管理のほうが大事
いままで勉強してきたチャート分析テクニカル分析は必ず役に立つ日がきますので
※今回野球の例えを多く多様しましたが野球には全く詳しくありません(笑)
ネットで検索しながら書きました
全てのトレーダーが読むべき本
最後におすすめ本の紹介
投資の聖杯: ~投資常識の嘘~
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それでは今日はこのへんで