【FX】損切りしないで両建てするのは心理的に良い手法です【負けない】

FX 手法

こんにちは Twitterフォロワー2.5万人の投資家セシル( @cesil_fx )です

どうしても損切りがうまくできない

損切りの代わりに両建てを使いましょう
私は両建てを使うようになってから勝率が飛躍的に上昇しました

損切りの代わりに両建てを使うのありなのか?

損切りの代わりに両建てを使うのありなのか?結論から言うとありありです

両建てを損切り代わりにつかう

最大のメリットはメンタルの安定

FX勝利の方程式はメンタル×手法×資金管理

両建てを使うことによりメンタルを鍛えることなく安定させてくれるのです

上がっても良い下がっても良い状態にすることこそポイント

FXでメンタルを安定させるのは上がっても下がっても良い状態にすること

このポイントは非常に大事なので必ず覚えておいてください

パターン①同枚数の両建て

ロングを10枚建てた

しかし少しの上昇後下落が始まります

本来なら損切りしますよね

でもその後あなたはどのような行動をとりますか?

ドテンしてショートが出来れば大正解なんですが

一度ロング目線になった心はそう簡単にドテンできません

更に下がったところで再度ロングでINしてしまうでしょう

そしてまた損切り

ロング10枚建てて逆行

そこで両建てです

損切りポイントで同枚数の10枚ショートを入れます

これで上がっても下がっても利益も損失もは増えません

これは損失の固定という両建て方法です

しかしこの方法は両建てを外すタイミングが難しい

先程説明した上がっても下がっても良い状態ではありませんね

半分だけ両建て

上がっても下がっても良い状態にするには半分だけ(もしくは半分以下)を両建てします

この両建ては高等テクニックなのですが

この状態で上がっても下がっても良い状態が出来上がります

上がれば差数のロング5枚が利益を出してくれますし

下ればショート側の玉が利益を出してくれます

ショート側の利益はロングのコストを下げてくれる

これを両建て相場技術の中でコストダウンのつなぎといいます

両建ては推奨されていない

どのFX会社でも両建ては出来ますが

両建ては推奨されていません

それは取引コストが倍かかるという理由からです

損切りして下で入り直すのが手数料的にも優位なのですが

それは頭の良すぎる人の考え方です

FXは理屈で勝てるものでは有りません

人間心理が複雑に影響しているのです

なので私的には両建ては大推奨です

なぜメンタルが安定するのか

両建てはなぜメンタルが安定するのか

それは片方の玉では損失を出しながらもう片方では利益が出ているからです

この状態が心理バランスを取ってくれるからメンタルが安定する

これは理屈では有りません

人間の脳がそういうふうに出来ていると思ってください

これは取引コストを補って余りある優位性なのです

つなぎ売買

両建てがメンタルを安定させてくれるのは理解できたと思います

次に紹介するのは利益が出ている場合の両建ての使い方

ロング10枚入れて利益が出ています

とても利確したい気持ちにあなたはとらわれています

そこでショートを3枚から5枚程度までいれる

これでまた上がっても下がっても良い状態が出来上がりました

下がってきたらショートを利確しましょう

(一気に利確するのではなく少しづつ利確するのがポイントです。なぜならショートが0枚になるとメンタルがまた不安定になるからです)

今回紹介したものはつなぎ売買と呼ばれるものですが

改めて人間心理を考慮された相場史上最大の発明だと感じます

両建て 玉操作の技術

ここまで説明してきた中で両建てのメリットは理解できたと思います

玉操作という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

玉操作とは両建てを使って利益を上げていく究極の相場技術

両建て手法の最終進化形

習得すればいいかげんなエントリーポイントからでも最終的に利益にすることができる

興味のある方は下記記事をご覧になってください

玉操作手法実践者のレビューも多数あります

セシルの手法(両建て 玉操作の技術)PDF版

まとめ

相場は当て物ではなく技術で利益を抜き出すもの

損切りの代わりに両建てを使うのはあり

コストデメリットよりメンタルメリットのほうが大きい

損切りしてるのにトータルで負けてる人は覚える価値あり

それでは今日はこのへんで

最後に自分でツナギ売買を勉強したいと思った人は下記の書籍が最適です

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