こんにちは セシル( @cesil_fx )です
本日はトレードで勝てるようになる脳の作り方というテーマで書きます
勝てる脳の作り方?
そうです。通常の考え方ではトレードに勝てるようになりません
先日こんなツイートをしました
人の脳は刺激を求めあらゆる娯楽を求める
辛いことにもある程度順応する
1番耐え難い苦しみは暇であり退屈
だからトレードが1番の楽しみであった場合エントリーポイントまで待つということが非常に難しい
1番楽しいことがトレードにならないよう注意が必要です
退屈が一番つらい
脳にとって一番辛いことは退屈です
アメリカである実験が行われました
何もない部屋で何もせず過ごさせる ただひとつ電気ショックを自分に与える機械があるだけ
この実験の結果67%の人が自らに電気ショックを与える行為をしたのです
通常であれば考えられない行動
でもそのくらい脳にとって退屈という状態は耐え難いものなのです
その他の辛いことには耐えられる
逆に退屈以外の辛いことには脳はある程度順応します
例えば含み損
これは大変なストレスですが脳にとってはご馳走です
FXが楽しいという状態であれば含み損にしろ含み益にしろポジションを持っている状態が脳に刺激が入っているという状態
エントリーポイントまで待てない
トレードで一番大事なことはエントリーポイントまで待つ
この1点に集約されているといっても過言ではありません
しかし先程まで説明したとおりノーポジションで待つというのは脳にとってとても苦痛なものです
なのでポジポジ病が治らないという人は脳の特性なのだとまず理解しましょう
解決方法
一番の解決方法はトレードが楽しくなくなるほどまでロットを落とすなのですが
これだとルールを守れない人が大半でしょう
もしくはポジポジ病ありきで手法を作ることです
詳細は下記の記事を御覧ください
関連記事:ポジポジ病は克服する必要はない?短所を長所に変えよう
脳の特性自体を作り変える
ほとんどの方はご存知ないかもしれませんが脳には自動思考というものが備わっています
ネタバレするので詳しくは説明できませんが自分の思考は自分ではないということ
この自動思考がトレードで負ける大きな原因となっていることを知っている人はほぼいません
脳の特性自体を作り変える
信じれないかもしれませんがこれは可能です
詳細を知りたい方はぜひ下記の記事を御覧ください
関連記事:なぜトレーダーは負け続けるのかメンタルに潜む自動思考の罠
まとめ
脳にとっては退屈が一番つらい
含み損も脳にとってはご馳走
なのでポジポジ病は中々治せない
脳の特性自体を作り変える方法がある
以上です
では本日はこのへんで