こんにちは セシル(@cesil_fx)です。
損切りできない、損切りしないで待つのもあり?というテーマで書きます。
損切りって必ず必要なのかな?
手法とロットによって必要、不必要かは違ってきます
本日はその理由について解説していきますね
目次
損切りは必ず必要なのか
損切りは手法とロットによって必要、不必要かは違ってきますが正解です
何か答えになっていないようですが・・・これが長年トレードしてきて出した答え
もっと詳しく言うと手法によって使い分けましょうという意味が正しい
大半のトレーダーは成長していく過程で損失が出たら必ず損切りをするという思考に囚われます
それはトレードの入門書やあちこちのサイトに必ず正しいことと記載されているので
致し方ないところはあると思いますがここに罠が潜んでいます
利益になるまで待つのも大事
試しに全く気にならない最低ロットで1週間ほどポジションを保有してみてください。
よほど強いトレンドが出ていない限り保有ポジションは含み益になったり含み損になったりしてるはず
利確をいれないで損切りだけ設定しているとロスカットばかりされるのは必然
この罠にハマってる人は多い
上記のツイートはとても大事なこと
要は利益になるまで待つということも大事なのです
きちんと損切してるのになぜか損切り貧乏になるのはこれが大きな理由
いわゆる早すぎる損切りです
詳しく知りたい方は下記の記事をごらんください
関連記事:損切り貧乏?それ早すぎる損切りが原因です 経験者は語る
そしてツイッター上で損切りの話題になると必ず意見の対立が発生
それもそのはずで資金に対するロットが違うのでそもそも話が噛み合うはずがありません
損切りで損失を限定するのではなく資金管理で限定させる
例えば1回のトレードで損失を1万まで許容すると仮定
5枚持っている人は20pips
1枚の人は100pips これが損切ラインとなります
前者はピンポイントでエントリーしなければ損切りに合いますし
後者はある程度利益になるまで持つことができる
ロットによってもこれだけ損切り幅に差が出ます
損切りは必ずするというカテゴリだけでもこれだけ解釈の違いがあるのです
損切りしない手法もあり
なので資金管理(ロット)によって損切りはほとんど不要とも言えるし必要とも言える
世の中には損切りなしで利益を上げ続けている人もいます
損切りしないと必ず負けるというのは固定観念にとらわれているからです
関連記事:損切りしないで勝つ手法はある?低レバトレードなら可能です
時間のロスを回避する為の損切り
また資金管理(ロット)にかなり余裕がある場合でも損切することはありますが
これは資金のロスと言うより時間のロスを回避するためで
ああこれは戻ってこないやつだ損切しないと時間の方がロスだなと思うときには損切りをします
上手なトレーダーのツイートを見ていますと臨機応変に損切りを使い分けているのが見受けられますのでそこにも注目すべき
資金管理(ロット)はいつもバラバラで損切りは固定pipsこれは一番駄目なパターンで心当たりがある人は必ず修正するべきと思います
関連記事:手法の研究にあまり意味はないです。資金管理のほうが大事
まとめ
損切りは必ず必要とは限らない
手法によって使い分ける
損切り出来ない人は損切りしない手法に目を向けてみるのもあり
以上です
FX資金管理方程式
最後に資金管理から損切り幅を導き出す超おすすめ本を紹介
高額な分厚い本を買う必要はありません 最後まで読みきれず理解できないのがオチでしょう
読むならこの本(もちろん私も買いました)
Twitterの有名人川崎ドルえもんさんの著書 たったの500円
ページ数は20と少ないですが資金管理の本質が凝縮されています
それでは今日はこのへんで