今回はデモトレードではなく少額でもいいから実践トレードしましょうという記事です
え?デモトレードで練習してから始めようってあちこちの教科書に書いてあるけど・・・
操作方法を覚えるのに確かにデモトレは有効です
しかし実践では少額でもいいから心理的負荷をかけた状態でトレードしないと上達しません
まず先に簡単な自己紹介をさせてください
私はFX歴13年
現在ではFXで年利50%を5年連続で達成しています
そしてそのTwitterで経験談を発信したところ1年で2万人以上にフォローされるアカウントにまでなりました( @cesil_fx )
今回の記事は実体験を元に作成しています。
目次
デモトレードに意味ないのか?
デモトレードに意味は無いのか?
これも延々と議論されているテーマですね、私個人的には操作方法を覚える以上の価値はないと思います
私自身デモトレード実践してきて100万を数千万にしたことが何度もあります
それで自信を持って実践トレードするのですが結果は惨敗
やはり実際に自分が稼いだお金を投入しているとトレードは全然別物となるのです

心理的負荷の違い
どちらかというとデモトレは順張り、実践トレードは逆張りになりやすいですね
ここらへんは性格というより実践における心理状態におけるものが大きいでしょう
つまり実践は必然的に含み損を抱えやすいトレードになるのです
この部分はデモトレードでいくら練習しても克服できません
それはメンタルに負荷がかからないから
筋トレに例えてみる
FX勝利の方程式は資金管理✕メンタル✕手法
どれも均等にスキルUPさせていく必要がありますが多くの人はメンタル部分を無視してます
メンタルを鍛えるということを筋トレに例えると小さな負荷から徐々に大きい負荷にシフトさせていくのはわかると思います
すなわち少額トレードで勝てるようになってから徐々にロットを上げていくのが最適

デモトレと実践トレードのサーバー負荷の違い
次にデモトレと実践トレードではサーバーの負荷が違います
私は昔スキャルピングで練習していたのですが上達してよしこれなら勝てると思い実践トレードすると
デモトレでは瞬時に約定していたのに実践トレードでは注文がなかなか通らないこともしばしば
これでは勝てないなとスキャルピングは諦めました
ただ実践トレードでスキャルピングで勝てるのならこの問題はクリアできますね
SBI FXなら1通貨からトレードできる
SBI FXなら1通貨からトレードできます
できたての名も知れてないようなFX会社がやってるのならともかく
SBIグループの中核であるSBI FXが低額トレードを推奨している意味は大きいです
低額でも使うツールに差はありませんから実践トレードでの練習には持って来いでしょう
小は大をかねる
有名なことわざに大は小をかねるというのがありますが
FXでは小は大をかねます
SBI FXなら1回の注文数量は1通貨から1000万通貨
にわかのFX会社ではなくSBIグループのFXでこの発注ができるのは嬉しいですね
取引コストの重要性
Twitterで見ていると海外口座で取引している人が多いです
追証なし 高レバレッジというのはやはり魅力的なのでしょう
私自身最初は海外口座から始めましたので全否定するものではありません
ただ現在の国内口座と海外口座では手数料に差がありすぎるのは事実です
通貨 | SBI FX(スプレッド) | 海外口座 |
豪ドル/円 | 0.58銭 | 5銭 |
ポンド/円 | 0.88銭 | 7銭 |
米ドル/円 | 0.18銭 | 2銭 |
スプレッド(手数料は馬鹿にできない)
通貨 | SBI FX | 海外口座 |
ポンド円 | 22万/年 | 175万/年 |
この比較表は日当たり平均10回(1枚)でトレードした場合
実に年間153万円もの手数料の差があるのです
この手数料差の壁を超えて利益を出すのは至難の技
国内口座の中でもSBI FXは業界最低水準の低スプレッドです
まとめ
1通貨からでもいいから実践トレードで練習を積み重ねよう
デモと実践では心理的負荷もサーバーの負荷も違う
取引コストは馬鹿にできないので見直してみよう
それでは今日はこのへんで